フリー哲学者ネコナガのブログ

いろんなアイデアを解説したり、本を紹介したり、エッセイを書いたりしています。

新訳 ジョージ・バークリー『人知原理論』─存在するとは、知覚されているということである

ジョージ・バークリー『人知原理論』の新訳(ちくま学芸文庫、宮武昭訳)が刊行されていたので読んでみた。 バークリーと言えば、一般的にはあまり知られていないが(しかし、実はカリフォルニア州バークレーは彼の名に由来する)、哲学史に親しい人にはおな…

ダーウィン進化論の何がおかしいのか─ゼロからはわからない発展的な進化論

nekonaga.hatenablog.com この記事は以前に書いた上の記事の続きであるので、少なくともその記事を読んでからお読みいただければ幸いである(記事タイトルの「ゼロからはわからない」は、前提知識なしで読まれることを想定した前回記事の「ゼロからわかる」…

ロック『統治二論』(市民政府論)を読む─なぜ政治的社会が必要なのか

nekonaga.hatenablog.com 以前、モンテスキュー『法の精神』を簡単に紹介したが、現代のわれわれにとっても重要である社会思想家についての教科書的説明を見ていると、分量が限られているのは仕方ないにしても、どうも各思想家のアイデアを比較して「差」を…

哺乳類はなぜ海で大型化するのか

www.sciencedaily.com クジラはなぜ大きいのか。地球上で最大の動物がシロナガスクジラであることはそれなりに知られているが(時に体長30メートルを超える)、実はこれは今生きている動物の中でというだけでなく、現在知られている限りでの史上すべての動物…


© 2015 ネコナガ (id:nekonaga)
Amazon.co.jpアソシエイト